出版物紹介

社会

社会福祉法人制度改革の展望と課題

著者：編者関川芳孝
A5版、フランス製本、194頁
定価1,980円（本体1,800円+税）
978-4-907209-96-4　C3036

内容

まえがき
社会福祉法人制度改革の視座（関川芳孝）
社会福祉法人制度改革の背景　産業政策からの批判（関川芳孝）
社会福祉法人制度改革の歴史的意義　社会福祉法人制度の本旨について（関川芳孝）
社会福祉のサービス供給主体と公私関係　―「地域共生社会」における社会福祉法人の役割の検討をかねて「橋本理」
社会福祉法人における内部統制の実際と留意点（朝木俊介）
異分野法人及び町との協働による共生型施設（橋川健祐）
コミュニティワークにおける社会的・経済的開発アプローチに関する一考察　～和歌山「みその商店街」の事例から（柴田学）
「仕事づくり」と地域の課題解決による社会福祉法人の地域への貢献　―泉北ニュータウン「みんなのマーケットプロジェクトるぴなす」の事例から（竹内友章）
事例：社会福祉法人佛子園　三草二木西圓寺の取り組み（川本健太郎）
社会福祉法人改革のあと社会福祉法人はどこへ向かうのか　―P.ドラッカーの「非営利組織の経営」論からの示唆―（安立清史）
日本の非営利セクターはどこへ向かうか　―レスター・サラモンの「第三者による政府」論からの示唆―（安立清史）

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