出版物紹介

社会

OMUPユニヴァテキストシリーズ③
新国際関係論

著者：井上　尚之
A5判、並製本、114頁
1,980円（本体1,800円+税）
978-4-909933-39-3　C3036

内容要旨

目次

はしがき
第１章　国際関係論の理論－リアリズムとリベラリズム
第２章　地政学の思考方法－ランドパワーとシーパワー
第３章　地政学の思考方法－ハートランドとワールドシー
第４章　国際関係論の基本　グローバリズムとナショナリズム
第５章　国際関係論の基本　米ソ冷戦後の世界
第６章　国際関係論の基本　米ソ冷戦後の代理戦争
第７章　今日の世界対立　22年プーチンのウクライナ侵略
第８章　今日の世界対立　ウクライナ侵略と日米中
第９章　国際関係論の基本　環境問題（１）
第10章　国際関係論の基本　環境問題（２）
第11章　国際関係論の基本　環境問題（３）
第12章　国際関係論の基礎　世界をまとめるISOの役割
第13章　国際関係論の基礎　世界をまとめる国連の役割
第14章　国際関係論の基礎　ブレクジット・移民・内戦
第15章　明日の世界対立　米ソ冷戦から米中冷戦へ
第16章　国際関係論の基礎　人権・環境の国際行動規範
参考文献

本書は６つのアプローチをとる。（１）国際関係論の理論、（２）地政学の思考方法、（３）国際関係論の基本、（４）国際関係論の基礎、（５）今日（こんにち）の世界対立、（６）明日の世界対立　である。（１）では「リアリズムとリベラリズム」　（２）では「ランドパワーとシーパワー」、「ハートランドとワールドシー」　（３）では「グローバリズムとナショナリズム」、「米ソ冷戦後の世界」、「米ソ冷戦後の代理戦争」、「環境問題」　（４）では「世界をまとめるISOの役割」、「世界をまとめる国連の役割」、「ブレクジット・移民・内戦」、「人権・環境の国際行動規範」　（５）では「2022年2月プーチンのウクライナ侵略」、「ウクライナ侵略と日本・アメリカ・中国」　（６）では「米ソ冷戦から米中冷戦へ」である。いずれの内容も現代の「国際関係論」が重要としている分野である。本書はこれらの重要分野をコンパクトに凝縮して、しかもわかりやすく解説している。

出版物一覧にもどる

出版物紹介

OMUPユニヴァテキストシリーズ③新国際関係論

OMUPユニヴァテキストシリーズ③
新国際関係論